イベント報告
「キッズ・稲刈り・チャレンジ in 南魚沼」報告
日本の主食「お米」について親子で学びました!
- 開催日
- 2017年10月1日(日)
- 開催場所
- 新潟県・南魚沼市
日本一美味しいお米が獲れる新潟県南魚沼。
実りの季節を迎えた田んぼにキッズたちが帰ってきました。
お米づくりから“食の大切さ”について学ぶこのプログラムも今年で8年目。
親子で稲刈りにチャレンジしました!
絶好の稲刈り日和を迎えた南魚沼の田んぼに到着。まずは、南魚沼の新米で
にぎった「塩おむすび」や「きのこ汁」で腹ごしらえ!この美味しさは格別です。
田んぼの先生、雑誌『自遊人』の岩佐十良さんがお米についてレクチャー。
「3粒の種が育ち、お茶碗1杯分ほどのお米になるんだよ」。子供たちは真剣そのもの。
鎌の使い方や稲刈りのコツをしっかりと学んだら、稲刈りスタートです。
春から大きく実った稲を子供たちが刈り、結束します。
はじめての子も、経験者もサクッ、サクッと稲を刈るのが楽しそう。「上手に刈ると
お米がおいしくなるよ」。そんな先生の言葉からみんな丁寧に刈り進めます。
稲が刈り終わったら、次は「はざ掛け」にもチャレンジ。こうして稲を天日で乾燥させる
ことで、お米がさらにおいしくなる昔ながらの知恵を学びました。
お父さんもお母さんも子供たちと一緒になって稲刈りにチャレンジ。親子で一緒に
作業して、親子で一緒に学ぶ。気持ちの良い1日になりました。
稲刈り後には最高のサプライズ! 琴とヴィオラのアコースティックユニット「yura」
の素敵な音楽を、黄金色に輝く田んぼの中で楽しみました。子供たちも竹の楽器
でセッションに参加!
「今日のこの体験をいつか大人になったときにまた思い出してほしい」。講師の
岩佐さんが最後に話してくれました。子供たちにとって、いつも当たり前に食べてる
お米。でもちょっとだけその意識は変わったかもしれません。みんなよく頑張ったね。
お疲れ様でした!
今回もたくさんのご協力をいただきました。
・田んぼをご提供いただいた農家の鈴木さん
・おにぎりや稲刈り指導をしていただいた『自遊人』の皆さん
・キノコ汁を作ってくださった「六日町観光協会」の皆さん
・イベント機材、スタッフを安全に運んでくれたFiniの皆さん
・イベント進行にご協力いただいたVIRI-DARIの皆さん
本当にありがとうございました!
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イベント概要
〈講師〉 岩佐十良さん(自遊人・編集長)
〈主催〉 KIDS SAVER
〈協力〉 自遊人、Fini、VIRI-DARI deserta、BRIDGE
イベント報告
イベント開催延期のお知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大および、
政府の緊急事態宣言を踏まえ、
例年おこなって参りましたイベントを
現在は延期させていただいております。
イベントをお楽しみにしていただいた皆様には
大変申し訳ありませんが、
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
なお、現在オンラインでのKIDS SAVERの
イベント活動を準備中です。
予定が決まり次第告知致しますので、
それまでお待ちいただければ幸いです。
イベント報告
年間スケジュール
4月開催予定
「キッズ・田植え・チャレンジ」
6月開催予定
「キッズ・オーシャン・チャレンジ」
7月開催予定
「キッズ・クッキング・チャレンジ」
8月開催予定
「キッズ・キャンプ・チャレンジ」
9月開催予定
「津波が来たら高いところへ逃げるプロジェクト」
10月開催予定
「キッズ・
サーフィン・チャレンジ」
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